山行No.3928 東北 鳥海山

と  き : 2003年7月20日(日)
山  域 : 東北
メンバー: 千々和宗一 他1

7月19日(土) 雨
 時折、スコールなみの激しい雨。18時鳥海山登山口となる鉾立ビジターセンター 前に到着。テント設営して朝を迎えようとしていたが、あまりにも激しい雨のため、車の中で 寝ることにした。 7月20日(日) 大雨のち快晴。車を叩く激しい雨音で目を覚ます。4時起床。あたりは薄暗く、雨だけが目立つ。駐車場も6割ほどうまっている。朝食を済ませ、出発のタイミングを図ろうとするが、あまりにも激しい雨のために準備する気にもならない。1台、1台と地方ナンバーの車が駐車場を去っていく。 バスツアーの客達は出発した。
 6時30分、雨はやむ気配が無いのでわれわれも撤退を決め、鳥海山ブルーライン を下る。3合目ほど下り、日本海を望むと雲が切れて明るくなってきた。雨は上がる かも知れない。再びビジターセンターまで戻った。ガスってはいるが雨はほとんど上 がっていた。7時40分:ビジターセンター前出発。 出発して20分ほどしたら完全に晴れ た。
 8時50分:賽の河原 ここの雪解けの水は甘くてうまい。
 9時25分:御浜小屋 ここまでの道は、砕いた岩で整備され、あれだけの雨が 降ったにも関わらずぬかるんでいるところが無かった。
        鳥海湖と残雪、日光キスゲ、青空のコントラストがとても美しかっ た。
 12時10分:千蛇谷を経由して山頂へ。肩から山頂へのコースはちょっとした岩 上りの要素を備えている。槍の穂先へ登る感じかな?
 12時50分:肩から外輪山を経由して帰路へつく。外輪山のコースはトンボの大 群と出会い、あまりの数の多さに感激した。
        このコースは、北アルプスの表銀座コースに似ている。
 16時30分:駐車場着。快晴の中初めての鳥海山を満喫できた。高山植物の数の 多さと、見事なまでに咲き並んでいた。

  鳥海山は晴れていたが展望は得られなかった。まわりの山々は雲の中に沈んでい るし、日本海も霞んでいて一望できなかった。
  もしかすると、鳥海山だけ晴れていたのかもしれない。
 一旦は、雨のためあきらたが戻ってよかった。
 晴れると信じてはいたが、あれだけの雨を見てしまうと気持ちも負けてします。 願いはかなう、叶うと信じること。信じたら疑ってはいけない。