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会員有志の活動記録です(全ての山行記録は活動報告をご確認ください)

夏合宿B隊:越後 黒又沢五竜沢

goryuusawa黒また沢山域 黒又沢五竜沢
日 2016年8月13日(土)〜15日(月)
メンバー nave take(CL)、gaku

8月13日(土)
天気 晴れ時々曇り
行程 十字峡登山センター(6:15)〜五竜沢出合(8:00)〜両門の滝(14:00)〜幕営地(17:00)

前夜21:00に相模原発。関越経由で六日町ICから十字峡へ。
十字峡には1:00頃到着。
この日はなんとか流星群がピークらしい。眠る前わずかな時間、満天の星空を見上げると流れ星がふたつ流れた。

5:00にはほとんど明るくなるが、6:00すぎに遅めの出発。中ノ岳登山口から3m登ると、黒又沢への分岐が左にあり、ダムの脇を黒又沢へつたっていく。
早朝だが、黒又沢の水は冷たくはない。今年は積雪が少なく、雪渓はかなり少ないと言われている。なんとなくだが水温からも雪渓の少なさを感じた。

荒涼としたというか原始的な印象の広いゴルジュを黙々と進む。昨年遡行した日向沢、明日の下降ルートとして予定している御神楽沢を通過していく。

ヘツリ

狭くなったゴルジュ帯の淵をへつりながら、徐々に緊張感が増していく。五竜沢はガイドブックによると中級の沢とあるが、果たして何を基準にしたものなのか。

navetakeは越後の沢は、一昨年の高倉沢と昨年の日向沢を遡行している。丹沢や奥多摩などの沢とは別物のような印象だった。gakuさんは昨年、灰ノ又と恋ノ又を遡行しているが、経験の少ない私たちにとって今回はどんな山行になるのか。

鉱山の名残の鉄橋と、左岸側壁からダムの放流のような大量の水が注ぐ箇所を横目に、進んでいく。右岸から曲沢、続いて五竜沢が合流してその先は、深い淵となっていて行く手を阻んでいるようだった。

五竜沢出合まで2時間。1時間30分くらいで来れたらと考えていたが、そこから甘い見積もりだった。

遡行図によると、出合から3m、5m、2m、6m・・・と連瀑が続く。「登攀的な沢」というガイドブックの通り、滝の登攀力が問われると思っていたが・・・。

7月に、丹沢の中では困難度が高いと言われている同角沢を主要な滝を全て直登して遡行していたこともあり、ある程度自信を持って臨んだ部分もあったが、それはあまり通用しなかった。

一見登れそうな滝も、取り付いてみると手掛かり足掛かりが乏しかったり、外傾していたり・・・。また、いつもは当たり前に存在しているハーケンやお助けスリングなどの残置物が一切見当たらない。

ここは無理をしないでと、高巻きに移ると・・・今度はマツコ、いや私たちの知らない高巻きの世界。高巻きという名の登攀。ホールドは、信頼度の高い潅木と、根強そうな草付き。スタンスは、不安定な泥壁。

もともと高巻きのセンスがない(navetake)うえに、落ち口へのトラバースも側壁の傾斜のプレッシャーから、どんどん上部へ登っていく。藪の中を15m〜30mほどの懸垂で沢へ戻るということを何度か繰り返した。

踏み跡らしきものは、まったくと言っていいほど見当たらない・・・。

堰堤状の滝 結局登れず
堰堤状の滝 結局登れず
両門の滝
両門の滝:中央左から右の本流へ抜けた

 

唯一、両門の滝25mをnavetakeが(いつも以上にビビりながら)リードしたことで、少しは溜飲が下がったか。ここも残置は皆無。ハーケン4本とナッツ1でランニングをすべて作って登る。滝上では、ハーケンとナッツでビレイ点を構築した。

(たしか)両門の滝の次の滝を高巻いて降り立ったゴーロの河原で本日の行動終了。

早い段階で受傷していたgakuさんの踵は、表面が内出血して少し腫れていた。滝に取り付いたが登れず、やや無造作に釜に降りてしまっため沢床に当たって受傷してしまった。痛みはそれほど強くはないようだ。

天気は良く、河原には乾いた薪が豊富で、快適な幕営地だった。軽量化のため、共同のテントは持参しておらず、各自ツェルトビバークをする。

Day1 ビバーク地
Day1 ビバーク地

 

8月14日(日)
天気:曇り時々晴れ
行程:ビバーク地(6:00)〜稜線登山道(14:00)〜五竜王大神の池(15:15)

この日もすっかり明るくなってから遅めの出発。天気はまずまず良さそうだ。
と、ビバーク地から5分で7mの直瀑前へ。落ち口の両端は数メートル切り立っていて、威圧感がある。
朝イチから容赦などない。左岸からお勤め開始である。30mほどルンゼ状を登り、尾根に出て反対側の沢床へ懸垂で下降した。
昨日1日を経て、私たちは多少なりとも諦観してきていた。これは修行なのだ。
時間が順調に過ぎていくなか、ジリジリと進んでいくしかない。

最後の大滝になる25m滝は、ガイドブックには左壁をハーケン3枚で登ったとあり、navetakeがリードトライするが、細かいスタンスとホールドしか見つけられない。左端の凹角を7〜8mほど登ってみたが、上のややせり出した岩の上はスラブで手掛かりがなさそう・・・。右へトラバースするには、ロープの流れが悪い。結局、ハーケン1枚残置して下降、左岸を巻いた。

昨日もそうだったが、取り付いて結局登れないと、その分時間のロスになる。登れるかどうかの見極め、時間配分もなかなか難しいところなのだろう。

それにしても、やはり雪渓は全く見られない。標高1000m付近で雪塊が見られたが、1週間もすると溶けてなくなってしまうかもしれない。

少しずつ水量が減り、ゴーロ帯に移っていく。稜線はまだまだ遠い。巨岩の間を縫うように攀じのぼる。水線は、消えては現れ、現れては消える。結構終盤まで残っていた。

巨岩を縫うように攀じ登るgakuさん
巨岩の間を攀じ登るgakuさん

 

稜線への最後の藪漕ぎ
稜線への最後の藪漕ぎ

五竜岳へ伸びるゴーロ帯から、阿寺山への稜線へ向かう登山道のような支沢に入る。草付きの藪をかき分けて稜線を目指す。アブがうるさい。gakuさんが、阿寺山方面へ絶妙にライン取りをしながら、一般登山道に出ることができた。

すでに14:00。今日中に御神楽沢を下降するのは難しいだろうと話し合っていた。
稜線に出て携帯のアンテナが立ったので、行動予定の変更をメールする。ついでに、明日の天気予報をチェックすると、午後から雨の予報。
15:15、御神楽沢への下降点である、五竜王大神の池に到着。
明日の天気を考え、できる限り御神楽沢を下降しておいたらとも考えたが、地形図上では平坦な箇所はなく、無理をせず、池のほとりでビバークすることにした。

予定では1泊2日の行程で、できる限りの軽量化の考えから、十字峡を出発する際に、予備食はアルファ米1食分としたため、夕食はコンソメスープに高野豆腐を入れたもので済ませる。アルファ米は明朝に残しておいた。
アプローチシューズも、御神楽沢の下降ならいらないだろうと十字峡に置いてきたが、長時間の沢靴の歩行に疲労度が増していた。
軽量化とのバランスを考えていかなければならないが、これも経験だろう。

アルコールもなく、宵の口からそれぞれ、シェラフカバーとツェルトと山の闇にくるまって疲れを癒す。明日は、3:45起床予定とした。雨が降り出す前に下山したい。

夜半、小雨が降り出す。天気の悪化が早まったのか。夜明けまで断続的に降っていた。
navetakeは空腹と、降雨でツェルトを頭まですっぽりとかぶる息苦しさから、熟睡ができない。

gakuさんは、いびきをかいて気にする様子はない。

 

8月15日(月)
天気:小雨のち晴れのち雨
行程:五竜王大神の池(6:00)〜阿寺山〜山口(9:30)

本日8月15日、終戦記念日。
明るくなって雨は止んでいるが、空は所々雨雲がかかっていてはっきりしない。
夜の雨で、沢の下降は難易度が増していると考え、阿寺山経由で下山することを決めた。御神楽沢の下降は核心の一つと考えていたが、正直ほっとしていた。

下山し始めると、次第に雲が薄くなっていく。沢筋に入ると日が出てきていた。天気の変化が前倒しになったのだろうか。
残念な気持ちはあまりなかった。下部に大滝を持つ傾斜の強い御神楽沢を下降するには、私たちには不安要素が多いと感じていた。

広堀川の途中の露天風呂のような釜に浸かって汗を流し、山口へ下山した。

午後からは、また雨が降り始めた。

 

あとがき

2日目の朝、1時間早く行動を開始していたら、滝を登れるか登れないかの判断をもっと適切に行えていたら、もっと御神楽沢について下調べが出来ていたら、予定通り御神楽沢を2日目に下降できたかもしれなかった。

なかなかチャンスは限られているので、そんな積み重ねを少しずつでも大事にしていけるようにしたい。

 

小川谷廊下

DSC_1140DSC_1202日 2016年7月29日(土)
メンバー reiko、koma、watayuki、
komamino、navetake(L)
天気 晴

大人の水遊びを楽しんできました!

昨年は、水量が多く途中で撤退した小川谷でしたが、
今回は適度な水量、お天気も良く、最高に気持ちのいい遡行になりました。
やはり、水量によって難易度が大きく変わることを実感です。

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谷川岳 一ノ倉沢 南稜

【日程】7/23(土)

【メンバー】navetake,yamaken,gaku(CL)

22日(金)22時30分 yamaken宅を出発。
土合駅着は24時過ぎだったか、3パーティー程が先に休んでいた。
噂通り待合室は閉鎖されている。
我々も早々にシュラフを広げ休む。

3時土合駅を出発。慰霊碑そばの町営駐車場は閉鎖されていた。
ベースプラザに駐車し、一ノ倉沢への歩みを進める。
小雨だったように思う。

計画書を持ってくるのを忘れ、登山センターの備え付けの紙に記載し提出。
(後で会長宅にお叱りのお電話を頂いたそうです。関係各所の皆様、大変、申し訳ございませんでした。)

一ノ倉沢へ向かう。
出合いに到着する、テントは一張もない。
空は白みはじめているが完全に雲の中、一ノ倉沢も霧に隠れて全く見えない。

このまま撤退するのも残念なので、トイレの屋根で雨をしのぎ、しばらく天気の様子を見る。

男女二人組のパーティーが通り過ぎていった。
「おぅ、マジで行くのか」
すぐ戻ってきた、話しかけると今日は撤退するとのこと、なぜかホッとする。

欧米人の二人組が来た。
1人はTシャツ、短パン、強そうだ。
もう一人はニューバランスのスニーカーに黒のスリムジーンズ。
聞くと変形チムニーにトライするそうだ。欧米人の感覚にビビる。
なんの迷いもなく2人は一ノ倉沢に入っていった。

僕等はまだ行く気にはなれない。
少しづつ視界がよくなっていく。
一ノ倉沢の出合いとトイレの前を何度も往復する。

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悩み話あうnavetakeさんとgaku。

 

とりあえず、テールリッジ取付、南稜テラスを撤退の判断ポイントと決め進むことにした。
雪渓は皆無。

ひょんぐりの滝近くの下降地点に来ると先の欧米人パーティーがいた。
意外に遅い。欧米人パーティーを追うように僕等も懸垂下降する。
3人パーティーなのでやはり時間がかかる。

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ボロボロの残置ロープで下降する欧米人パーティ。

 

テールリッジ取り付き少し上で欧米人パーティーが手こずって何やら叫んでいる。
やはりスニーカーはさすがの欧米人でも無理があるようだ。

僕等はスタスタと追い越して行く。
僕が先頭を行く。
yamakenさんがすぐ後を着いてくる、なぜかプレッシャーを感じて、息が荒くなる。
ロープが重いのか、アプローチシューズが摩耗してフリクションが効かないのか、ペースが上がらない。
navetakeさんにトップを時々変わってもらう。
リーダーとしては情けないことだ。。。

今度買うアプローチシューズは岩場以外では履かないようにしよう。
本チャンで役立たずでは意味がない。

テールリッジも終わりを迎え、中央稜取り付きに。昨年よりは濡れていないように思える。
南稜テラスまでトラバースすることにした。
相変わらずの草付きの嫌らしさ。滑り落ちたらどこまで行くのだろう。

南稜テラスまで来た。

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南稜テラスから烏帽子スラブ。

ここは昨年より濡れているように思えた。
正直な所少しも登りたくなかった。
しばらく逡巡する。

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これ登る天気じゃないっしょ・・・。

 

振り返って南稜を見上げると、なぜか、登りたくなって来た。

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南稜テラスから南稜を見上げる。

行こう。yamakenさんにも南稜を経験してもらおう。
navetakeさんという心強い大先輩もいる。
少しぐらい濡れていても登れるだろう。昨年も登れてるし。

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行ってきまーす!

 

1ピッチ目、フェース Ⅳ-。
僕リード。
ビシャビシャだ。
昨年よりもすごく悪く感じる。
足が特に良くない。
がまぁ問題なく登る。

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やったるでー。

 

2ピッチ目チムニー Ⅳ- 僕リード
昨年は濡れているこんなとこリードで登れる気がしなかった。
でもきちんと登れた意外と楽しめたように思う。

3ピッチ目フェース Ⅲ+ 僕リード
ムーブ的には単純ですが、
意外と足場が濡れてヌメリがなんともいやらしかった。
沢靴持ってきたかった。

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すいすい登るyamakenさん。登攀力は全く問題なし!

 

4ピッチ目草付 Ⅰ〜Ⅱ 僕リード
特に問題なく登る。
navetakeさんからそろそろリードしたいバイブレーションがロープづたいに伝わってくる

5ピッチ目フェースからリッジ Ⅲ navetakeさんリード
6ピッチ目馬の背リッジ Ⅳ- navetakeさんリード
navetakeさんがぐいぐい登る。
昨年は1ピッチ切ったところもそのまま行った。
フォローは楽だー。
丁度、日が出てきて岩も乾いてきて、高度感のあるリッジを楽しんで登攀した。

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多分、滝沢方面。

 

7ピッチ目 フェース Ⅳ 僕リード

昨年は疲れきって登れなかったピッチ。
今年はトライ。
それなりの緊張感はあったし、時間もかかったように思うが、問題なく登れた。
純粋に嬉しい。

下には6人位の男女混成2パーティーがいた。

6ルンゼの下降用支点が3m程奥にあった。
支点を僕から下降する。
昨年はハーケンがぐらぐらで気持ち悪かったが、
今年は新しいボルトが打たれており安心して降りれた。

4ピッチ目草付きの終了点から下には他パーティーもいなかったため南稜を下降。
なんとか南稜テラスまでたどり着くが懸垂の時間がかかり過ぎだ。
少しじれったい。

ここからテールリッジ下降点までトラバースするが、
濡れていてかなり状態が良くないため、ロープを2回程出した。

テールリッジの下降では昨年はアプローチシューズが新品だったためフリクションばっちりだったのだが、
今回は随分摩耗してしまったらしく、滑って恐ろしく、中々前の2人に追いつけなかった。
テールリッジ途中の岩場ではプルージックでFIXロープに確保しながら降りていった。

ひょんぐりの滝を越えて沢に降りるともう一パーティと出会った。
中央稜を登る予定が違うルートに取り付いて苦労したそうだ。

結局ベースプラザに着いたのは20時50分頃。
18時間の行動時間となった。
南稜でこんなに時間がかかっていたら、他のルートでの時間が思いやられる。
もっともっと一つ一つの行動を素早く行うようにしなければいけない。

もっともっと経験積んで修行せねば!

富士山麓 村山古道

【日程】7月18日(月)
【行程】西臼塚駐車場〜村山道〜富士宮口六合目〜御殿場庭下〜高鉢コース〜西臼塚駐車場
【メンバー】nabetake watayuki

村山古道は静岡県田子の浦港(海抜0m)から標高日本一富士山頂(3776m)を結ぶ富士山最古の登山道。

今回は日帰りのため富士スカイラインから宝永山荘までのルートを辿りました。苔の森が素晴らしくひょっこり現れるキノコ達に心ときめくフジヤマ歩き。

『0ゼロ〜フジヤマ!』いずれ村山古道全踏破したいです。

 

ちっさいイチゴ?が足元にたくさん 味もイチゴでした
ちっさいイチゴ?が足元にたくさん。味もちゃんとイチゴでした。

 

蝉の幼虫が歩いていました。
蝉の幼虫が歩いてる。

 

赤い帽子のコアカミゴケ
赤い帽子のコアカミゴケ

 

立枯れの森
立枯れの森

 

のびの〜び!アシナガイグチ
のびの〜び!アシナガイグチ

 

心ときめくキノコレクション
ときめくキノコレクション

南アルプス 鳳凰三山 シレイ沢

【日程】2016年7月16日(土)~17日(日)
場所:南アルプス・シレイ沢

【工程】シレイ沢橋~シレイ沢~二俣~奥ノ二俣~観音岳~薬師岳~夜叉神峠

【メンバー】morimaroさん(L)、Kobさん、Zakky-さん、みのさん、fumiko(食担)
【天気】16日くもり時々晴れ、17日晴れのち雨

morimaroさんから会のメンバに鳳凰三山のシレイ沢へのお誘いがきたため、私は沢登り経験4回でしたが、南アルプスでの沢登りにいくチャンスは二度とないかもっと思い、参加させていただきました。

当初は日曜から月曜の1泊2日の予定でしたが土曜日の方が天気がよさそうとのことで、金曜夜橋本発となりました。

夜叉神峠の駐車場に車をとめて、乗りあいタクシーでシライ沢橋で下車し、さあ、沢の準備。日帰りの沢登りしか経験がないうえに、荷物が重たく、不安なはじまりでした。

スタートで、橋から沢へ降りられそうな場所が見当たらなかったため、いきなり懸垂下降~。

倒木をかき分けて上っていきました。奥多摩や丹沢とは違った高さのある滝が多く、高巻きしながら進んでいきました。

倒木をよけながらのぼっていきます。岩にコケがついてつるつる滑りました。
倒木をよけながらのぼっていきます。岩にコケがついてつるつる滑りました。
勢いがよい沢の横をのぼっていきます。
勢いがよい沢の横をのぼっていきます。
美しい!滑らかに水が流れ落ちてきます。
美しすぎです!水が滑らかに流れ落ちてきます。
リードのmorimaroさんからオーーーという声が、、、その後にこの30メートルの白い滝と花崗岩の大スラブが見えてきました。
リードのmorimaroさんから『オーーー』という声が。その声のわけは、この30メートルの白い滝と花崗岩の大スラブが見えてきました。

 

右俣へ進み、13時にビバーク地に到着。まずは、焚き火焚き火。みんなが枯れ木を集めてきてくれました。
右俣へ進み、13時にビバーク地に到着。まずは、焚き火焚き火。みんなが枯れ木を集めてきてくれました。
14時から杯を交わし始め、みんな上機嫌です。
14時から杯を交わし始め、みんな上機嫌です。今回のご飯は軽量化のため、炊き込みご飯とマーボー春雨。朝ごはんはパスタ(粉末)とトマトスープ(粉末です。)軽いものってなかなかない。。19時には消灯。Kobさん、Zakky-はお外で睡眠。他は、テントで。

翌朝4時起床し、朝食をたべて、6時に出発。

奥の二俣を越えたあたりの岩場から、白根三山を眺める。北岳はかさ雲になっており、間ノ岳、農鳥岳が見えました。
奥の二俣を越えたあたりの岩場から、白根三山方面を眺める。左がわの北岳はかさ雲になっており、見えませんでした。。。奥に連なっているんだろうなという想像しながら一息。
薬師岳の頂上にて。花崗岩が砂岩となって白い浜べのようです。
薬師岳の頂上にて。花崗岩が砂岩となって白い浜べのようです。

今回の沢は、高巻きが多く、しっかりつかむところが少ない細いトラバースを進まなければならない場面が多かったです。4番目で歩いていたので、どんどん地面が崩壊して滑落しかけました。

常に集中して、気を抜けない(常に気を抜いてはいけないのですが・・・)ところが今まで経験した沢とは違うところでした。最後の藪漕ぎも急斜面が続き、最後は、砂のザレ場を登るという非常に体力が必要とされ、久しぶりに筋肉痛になりました。それでもみんなで力を合わせ無事に登りきり、下山できたことは何よりです。

みんなどうもありがとうございます。

その後、芦安の温泉にはいり、台湾料理屋で炭水化物をとり、Morimaroさんは、名古屋方面へ、それ以外の4人で橋本に帰るわけですが、次の日も4人でジムにトレーニングしにいくという、何かに取り付かれたように登ることにはまった3連休でした。

詳しい沢情報は、こちらのMorimaroブログで確認!↓

http://morimaro.at.webry.info/201607/article_3.html

 

7月会山行 奥多摩 真名井沢

2016年7月10日(日)
奥多摩 真名井沢
メンバー koma、gaku、fumi、yamaken、watayuki、
navetake(L)

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当初の計画では、土日で釜の沢東俣に入る予定だったが、
週末に前線の通過が重なり、大雨の予報。

sobeさんからリーダーを託されたnavetakeだったが、早々に諦めの境地に。

釜の沢は延期にさせてもらい、土曜日の夕方に入渓点まで入り幕営、日曜日に真名井沢の遡行を楽しんだ。

結果、前線はやや南よりの進路だったので、奥秩父にはそれほど雨雲がかからなかったようであり、釜の沢の遡行も可能性があったようだったが、
美渓は、コンデションが良い時に入りたいということで、
皆様、どうかお許し下さい。

また、滝の登攀ではアクシデントがあり、幸い大事には至らず怪我も少しで済んだが、あってはならないミスであり、大切な教訓になった。

参加メンバー全員にとって、大きな学びにしなければならない。

山は教室、登山は教科書。
必要なことは、山が教えてくれる。

もっともっと真剣に、山と向き合おう。

玄倉川水系同角沢

7/2(土)同角沢を遡行しました。
メンバーは、morimaro、navetake、gaku(L)の3名。

僕は上級クラスの沢は初体験。

同角沢には三重の滝(2段20m)、不動の滝(30m)、無名の滝(20m)、遺言棚(3段45m)とロープを出した方が良い登攀要素の強い大きな滝が4つあります。

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三重の滝
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たぶん、不動の滝
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遺言棚

僕自身がこれら四つの滝を前にしてどうなるのか。
ビビって登れないのか、興奮して突っ込んでしまうのか、意外と冷静に登れてしまうものなのか。
さてさて、どうなるもんですかねぇ。
そんな感じのテンションで、計画を立てておりました。

結果、全ての滝を意外と冷静にリードできてしまいました。

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無名の滝核心のクラックをなんとか突破したgaku
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支点を探すgaku。遺言棚二段目最初。

3月から毎週一回は定期的にクライミングジムに通い初めたこと、
命を預けるザイルパートナーがmorimaroさん、navetakeさんと経験豊富な心強いお二人であること、
梅雨時期の割には水量が少なかったこと、
前日も雨ではなく、それほど脆い砂壁の状態が悪くなかったこと、
毎週、山に通い続けていることで自分の集中力や判断力が途切れることがない体力がついていること、
GWに丹沢横断カモシカ山行を経験していたりハードな登山も繰り返していること、
無名の滝の前に、不動の滝で水流の中のトラバースをしたこと、
無名の滝のクラック上のハーケン二本が脆いことにあまり気づいてなかったこと、
遺言棚の最上部の灌木がある程度太かったこと、
全ての条件が重なっていたからこそ、たまたま、冷静に登れたのだと思います。

少し水量が多かったり、大雨の翌日だったり、十分なトレーニングができていなかったら、登れなかったことでしょう。
会心の登攀を経験させてくれた全ての出会いに感謝であります。

無名の滝登攀中、滝を浴びながらハーケンを打っている時、ふと、初登者の方の熱い思いが乗り移ったような感覚になりました。

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水流を越えてハーケンを打つgaku

滝上部の脆い壁を数mランナウトしている時、冷静と情熱と興奮と幸福感と全てが入り混じった濃密な時間を過ごせました。

アルパインの入口に立ち、奥から漂う甘美な誘惑に抗うのは僕には難しいように思えます。

ますますアルパインの世界に没入していきそうな自分の身を守るためにも、継続的なトレーニング、技術の研鑽、精神の鍛錬を怠らないようにしなければいけませんね。

今回の反省点としては、遺言棚登攀後、地形図を確認しこれから進むルートの確認を怠たったこと。
間違った尾根に上がってしまい、余計な時間をとり、無駄なエネルギーを消費しました。

偶然、同じ間違いをした先行パーティの一助になれたことは、不幸中の幸いでした。
もしかするとそういう流れだったのかもしれません。

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同角山稜からの丹沢の眺め

下山後、ユーシンロッジ前の広場で、ツェルトも張らずシュラフカバーだけで眠ったのも、幸せな時間でした。

翌日は、ヤシロ沢遡行の予定だったのですが、水量が極端に少ないこと、気温が高すぎることから遡行意欲は全くわきませんでした。
ヤシロ沢出合いから檜洞沢の途中までを、気の向くままお散歩したり、昼寝したりしながら歩きました。

夏の沢を満喫した二日間となりました。

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玄倉川をお散歩
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檜洞沢をお散歩

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■1日目の同角沢

■二日目のお散歩したルート

■森麻呂さんのBlogはこちら
生きて戻れて良かった! 西丹沢・玄倉川・同角沢遡行+檜洞沢散策

6月会山行 救助トレーニング

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【日】6/12日(日)
【山域】表丹沢もみそ岩
【メンバー】れいこ、森麻呂、こま、わたゆき、こば、岳、
ふーちゃん、やまけん、川マサ、こまみの、ナベタケ(CL)

先月の末に来たもみそ岩は、大変な鈴なり状態でしたが、この日はトレーニングをするパーティーは少なく、そこそこ効率よく、まずまずの内容をこなすことができたかなと思います。

ほとんどのメンバーは、前日から戸沢で幕営して、そこから参加。れいこさん、こばさんは朝、もみそ岩で合流。やまけんさん、川マサさん、ナベタケは、早朝5時からセドの沢左俣を遡行してから岩場へ。

トレーニング内容は、
・半マストでの懸垂下降
・仮固定
・リーダーレスキュー(ビレイからの自己脱出、懸垂救助)
・宙吊りからの自己脱出

などです。

トレーニング終了後に、ボッカ駅伝の特別賞で頂いたお食事券で、
「さか間」の美味しいお蕎麦を頂きました。

新茅ノ沢:6月会山行

【日程】6/11(土)
【メンバー】yamaken,komamino,gaku(CL)
【ルート】新茅橋~新茅ノ沢~烏尾山~仲尾根~モミソ沢懸垂岩

6月会山行では沢隊が3パーティーもできました。
参加する層が厚くなってきました。嬉しいことです。

リーダー層が増えリーダーの実力もついてきたら、さらに会全体の活動も充実してくることでしょうね。
頑張って自己鍛錬に励みましょう!

新茅ノ沢は滝の登攀が前半にコンスタントに続く楽しい沢でした。
大滝の直登を全員できたのが、とても嬉しかったです。

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丹沢にだって前日入りして飲んじゃうのだ!
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yamakenさんは沢だと野生に還るのでとても安定した登りになるのです。
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これが新茅ノ沢の大滝です。下流から向って右側に直登ルートがあります。直登楽しかったですね。
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新茅ノ沢大滝落ち口から下を見下ろす。komaminoさん緊張中!
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烏尾山山頂直下。山頂に直接突き上げるのって気分いいですよね。
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下りの仲尾根には気持ちの良い草原が広がっていました。

下山後はモミソ沢の懸垂岩に行って、カラビナ&半マストでの懸垂下降。
支点の構築方法と注意点。フォローのビレイ。登り返し。懸垂下降中の結び目の通過等を練習しました。

日が傾いてきたので、戸沢のキャンプ場へ向かい、B・B・Q!

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薪集めに精を出すkomaminoさん。ご苦労様です!

元会員Tさんの山話をたくさん聞けました。Tさんの山への熱い情熱を少しおすそ分け頂いたような気がしました。

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焚き火はいいよねー。

水無川本谷:6月会山行

【日程】6/11(土)
【行程】戸沢出合~金冷シ沢出合~塔の岳
【メンバー】morimaroさん(L)、こまさん、fumi
【天気】快晴!

救助トレーニングの前に3つのグループにわけて、沢登り。
Gaku,Yamaken,Komatin さんは新茅ノ沢〜烏尾山へ
なべたけ、なべゆきさんは、源次郎沢へ

私自身の沢登りは、3回目、今年初で少しドキドキしながら3人で、真ん中の位置で沢を登って行きました。
新緑の季節、梅雨晴れで、緑の香りがきもちよかったです。

3回目の沢にして、快晴あり、沢の水が気持ちよい、体力や岩登りの技術が少しついたこともあり、沢登りの楽しさを知った一日でした。

morimaroさん、komaさん、暖かく見守って下さりありがとうございました。また、沢登りしたいです。

F1、左からロープなしで登ります。

IMG_4530
F3、右側にロープを張ってのぼります。

 

F6、右側に残置スリングがありますが、ロープをとって、スリングを手にとって力ずくで這い上がる
F6、右側に残置スリングがありますが、ロープをとって、スリングを手にとって力ずくで這い上がる
F8、滝が上から降ってきます
F8、滝が上から降ってきます
下山後、3人で救助トレーニング。ザックを逆さにして背負う。
下山後、3人で救助トレーニング。ザックを逆さにして背負う。
みんなでバーベキュー
みんなでバーベキュー
翌日、みんなで救助トレーニング
翌日、みんなで救助トレーニング

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