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会員有志の活動記録です(全ての山行記録は活動報告をご確認ください)

冬合宿 八海山

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【行動記録】
期間:2016年12月30日(金)〜2017年1月1日(日)
メンバー:なべ岳(CL)、ガク(SL)、ふーみん、みのさん

12月30日(金) 曇り時々雪
前夜21:30、橋本駅集合。この日の午後、ざき山さんから肋骨骨折のため合宿に参加できなくなったと連絡があった。受傷は最終準備会の前だったようだ。準備会の時は元気で、合宿をとても楽しみにしていた様子だった。パッキングしたザックを背負った際に違和感が強かったようだ。本人がいちばん残念だろう。おー岳さん、しゅー君も参加予定だったが、12月に入ってから2人とも不参加になった。六日町に向かうメンバー4人を乗せたガクデリカ号は、少し心のこりも乗せていた。
群馬県に入り、雪が降り始める。30日にかけて冬型の気圧配置になる予報。関越トンネルを抜けると、大雪の様相だった。当初、八海山ロープウェイの駐車場まで入ることを考えていた。しかし駐車場で幕営だとかなり濡れることになりそうだ。できたら屋根のあるところで幕営したい。六日町IC近くのイオンモールの駐車場を物色する。おおお、広い軒下は幕営に快適そうだ。モール内のトイレも使える。早速テントを張ったが、警備員が巡回してきて、テントを撤収。ガクさんとふーみんはデリカ泊した。みのさんとなべ岳は、軒下やモール内のベンチで朝までやり過ごす。

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朝7:00頃、イオンを出発。終夜、駐車場は除雪車が動きまわっていた。雪は少し小降りになってきている。
8:00頃ロープウェイ駐車場着。切符売り場で、計画書を提出する。除雪作業で車を動かすかもしれないのでと説明され、デリカの鍵も渡す。本日までに登山届を出しているパーティーは他にはいないらしい。
ロープウェイでおよそ5分、山頂駅へ。駅から15mほどラッセルして登ると、尾根の登山道に出た。トレースはない。尾根からは、スキーヤーやスノーボーダーの姿が見える。
9:30、女人堂へ向けてラッセル開始。昨年の越後駒ヶ岳の時も積雪が少ないと言われていたが、今回はさらに少ない。女人堂までの積雪は、吹き溜まりで腰〜腹。概ね、膝上のラッセルだった。

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冬合宿初参加のふーみんはラッセルの経験がほとんどない。苦労している様子で一所懸命に歩を進める。池の峰の手前で、後ろから若い男女2人が追いついてきた。2人はスノーシューを履いていたので、無理せず先頭を譲るようになべ岳からふーみんに声をかけたが、もっとガンバりたかったようである。ふーみんは、ガッツのかたまりだ。暁入会2年目、登山歴はほぼ同じ。この2年間で100日近く山に入っている・・・。きっと彼女は山に取り憑かれてしまったのだろう。
みのさんは暁入会1年目、登山歴は長い。年末年始は、例年北岳に単独で過ごしてきた。アイアンマンでテルマエロマエなお方である。今回は、スノーシューで冬合宿初参戦されてきたが、思ったようなフットワークが得られていないようだ。特に傾斜が強くなると、戦力にならないようだった。スノーシューでもMSRのライトニングアッセントのように登りの性能も高いと言われているモデルもある。みのさんが持参したものは登りには強くはないようだった。ワカンと比べて総合的に取り回しの良いのはどちらなのだろうか?
池の峰12:30頃着。若い男女パーティーは、もともと日帰りで女人堂往復の予定らしかったが、池の峰の手前で、引き返したようだ。

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たっぷりと生クリームを盛り付けたような雪の世界に、4人でひとすじの道をつくっていく。
間違いやすそうな箇所に、標識棒と赤布を残置した。雪は安定しているようで、なだらかな尾根と谷のどこを歩いても良かった。先頭を歩く者は、荷を下ろして空身で雪と戯れる。ラッセルを交代しながらおもいおもいに歩を進めた。
女人堂方面はガスで隠れているが、視界は悪くなく、200m先くらいは見渡せた。地形図を良く見て、実際の地形と見比べることができたら、適切なルートファインディングの大きな材料になる。なべ岳が先頭の時、地形図に出ていた小さな尾根を見落としてしまい、少し大回りしてしまった。ルートファインディングはトレースがない雪山を歩く時、大きな楽しみだ。
地形図だけを頼りにルートを見つけて目的地にたどりつくことは、理にかなっていないような気がしている。地形図に表れない地形もあると思うし、何かプラスアルファなものがあるような気がしている。経験や勘だけではない、山とのつながり。自分を通しての、自分以外のメンバーを通しての、またメンバー同士の。(その意味で、なべ岳はメンバーにずいぶん助けられてる。)
4人で順調に進軍する。と、一瞬ガスが薄くなり、浅草岳手前の小高いピークに女人堂が見えた。
女人堂直下が1日目の核心になるだろうと、偵察山行を経て考えていた。しかし、実際は異なっていた。当初、核心と考えていたのは、トラバースの箇所だった。雪崩の可能性があるので、ルートファインディングを慎重にする必要があると想定した。トラバースの箇所から念のためロープを出したが、雪は安定していて雪崩のリスクは低いように感じられた。
問題は、その直後の最後の急登だった。なべ岳は、雪崩のリスクが低いのでロープなしでもと思ったが、ガクさんはロープがあったほうがいいという。ガクさんがトップでロープを伸ばす。なかなか足場が固まらず、苦労している。30mほど登ったところで傾斜がさらに強くなったのか、1mほどズリ落ちた。そのあとルート取りを変えた。じりじりと登っているのがロープを通しても感じられる。ビレイヤーのなべ岳と、待機するふーみんとみのさんは、次第に体温が下がるのを感じ、変な歌を歌ったり、夕食のメニューを連呼したりしてやり過ごす。
ガクさんからビレイ解除のコールがあり、ひと安心。みのさん、ふーみんがフリクションヒッチでロープをたどっていく。ふーみんも上部の傾斜が強くなった箇所で苦労した。自力だけでは登れなかったようで、ガクさんにロープで引き上げてもらったらしい。
最後になべ岳が登る。女人堂は目の前で、これで本日の行動終了。
女人堂周辺の積雪は、腿〜腰ほど。 本日は、我々4人で小屋を貸し切りだった。
ちなみに、この日の夕食はキムチ鍋!食当のふーみんが、バターを入れてくれてコクが増し、とても美味だった。やはりご飯が美味しいと、エネルギーが増す感じがする。
電波が入るので、スマホで明日の天気をヤマテンの予報と、予想天気図でチェックする。
新潟は高気圧に覆われているが気圧の谷の影響で、昼頃から雪の予報だ。朝までは晴れで安定している。未明から行動できれば、不動岳まで登れる可能性が高まるが、雪崩のリスクがある薬師岳は、明るくなってから斜面を確認したい・・・。
今回の冬合宿には、頼りになるもりまろさんもおー岳さんもいない。リーダー以下、経験が豊富で冬山で適切な判断ができるメンバー構成ではない。不動岳まで登るとしたら、天候、積雪状態、メンバーのコンディションなど、条件がしっかり揃わないと難しいだろうと考えていた。

12月31日(土) 曇りのち雪
4:00起床、6:00出発。まだ夜明け前で、闇の中をヘッ電をつけて行動開始。兎の足跡が、ルートファインディングのアドバイスをくれる。コンパスで進行方向を頻繁に確認してゆっくり登っていく。30分ほどで日の出の時間になり、明るくなる。
薬師岳の麓についたのは7:00前頃。頂上までの急登のルート取りを確認する。登山道は、斜面右よりの沢筋を渡って、右のスカイラインに向かう左岸の尾根についている。登山道は雪崩のリスクがあることをおー岳さんから言われていて、偵察時に確認していたが、斜面右よりの沢筋は、ゲレンデのような綺麗な雪面になっていて、雪崩地形なのは一目瞭然であった。積雪は安定しているようなので、沢を渡って左岸の尾根を登ることを選択できるかもしれない。しかし、右岸の尾根は頂上方面に伸びており、傾斜はそれほど急でなく大きな困難な箇所はないように見えたので、素直に右岸の尾根をルートに選ぶことができた。

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先頭を登るガクさんはサングラスを家に忘れてしまった。晴れることはなかったので問題ないかと思ったが、白い斜面では凹凸を読み取ることが難しかったようだ。それでも、尾根を忠実に辿り、8:50に薬師岳の頂上に抜けることができた。
薬師岳の頂上は、偵察時とは様相が大きく変わっていた。八ツ峰に向かって左側に大きな雪庇が形成されている。千本檜小屋がなぜかやけに近くに見える。
千本檜小屋に下りる急斜面の手前まで進んで、八ツ峰の様子を窺う。雲は低く垂れこんできており、八ツ峰の稜線は、雲にかかりぼんやりしている。
偵察時は薬師岳頂上まで登ったが、その先には進まなかった。相談して、とりあえず、千本檜小屋まで下りてみることにした。
小屋は、冬季は営業していないが、45周年記念山行で利用した部屋のドアは鍵がかかっておらず入ることができたので、そこで一息いれることにした。
天気は予報通り下り坂、明日以降の天気もはっきりしない。しかし、気圧配置は冬型ではなく悪くても吹雪になるようなことはなさそうだ。ガクさんとふーみんは不動岳への気持ちが強い様子だった。ここでビバークしてもと可能性を探っていた。ガクさんが不動岳方面を観察してきてくれたが、ガスっていてどのようにルートを取ればいいかも全くわからない。このコンディションで4人では登攀には相当の時間を要する・・・。
メンバー全員、それぞれに未練があったが、結局撤退する判断をした。
雪山の下山は、速い。未練があって、悩んでみたところで、あっという間に目標からは遠ざかっていく。女人堂で装備をまとめて、小屋の清掃をしてロープウェー山頂駅近くの遥拝堂避難小屋まで一気に下った(14:15)。降雪は、昼過ぎから次第に多くなっていた。
下山しても良かったが、やはり年越しは山でしたい!と、遥拝堂避難小屋に泊まらせてもらった。

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往路の関越道で、交代して運転を始めたら雪が舞い始め、上毛高原のあたりから猛吹雪となり視界が悪くフォグランプが役に立つも、路面が冠雪して50km走行となる、慣れた車は高速走行で追い抜いていくが激突されるのは御免だ、上手に抜いてくれよと祈りながらの運転となり大変疲れた。
翌朝、スキー場に向かう途中の左カーブ出口で車がスピンして路肩の積雪に突っ込んでしまった、雪の中に立っている道路標識の鉄柱が車の左フェンダーにどんどん近づいてくるのを助手席から睨み付ける、あと30cmくらいで停止してくれた、念力と祈りが通じてよかった。4輪駆動モードにして脱出、雪道の運転習熟も雪山技術のひとつと覚える。
先行する登山者がいなかったので、たっぷりとラッセル訓練ができた。傾斜部のラッセル方法を習った、空身でトップを暫し勤めてから、荷物を取りに戻り、また登り返すことを全員で何度も繰り返した、登り返しは踏み固められたトレースを辿れるので荷物を背負っていてもとても楽に感じられた。またウサギの足跡や地形を見てのルート選びを堪能することができた。ウサギの足跡はなんとなく歩きやすそうな所に付いていることが多く、ルートに選ぶことがままあった。
リーダーの許可を得て初めてスノーシューを試した、スノーシューは一度踏み込むと再度沈み込むことはなく足元に安定感がある、一歩一歩が力強くなり歩幅を広げることができた。反面、傾斜がきつくなると滑りやすく、急登はつぼ足でこなした。急登対応は無理としても、もう少し傾斜に耐えられると一層便利なので、ブレード(爪)を追加してカスタマイズしようと思う。
女人堂の手前が意外な難所になっていた、ロープを付けたトップのガクさんがビレイ地点からは見えない雪壁で悪戦苦闘しているなか3人で寒さに凍えていた。次第に日が翳る中、気持ちが沈み込まないようにリーダーが配慮していろいろと話し掛けてくれた、時間もあり話題は多様だったが、夕飯の話題で俄然気分が盛り上がり、予定メニューのキムチ鍋への食欲アドレナリンのお陰で急傾斜の雪の壁を這い上がることが出来た。食欲をそそる献立は登山成功のスパイスかもしれない。
2日目は日の出前の暗い時間に小屋を出発した、ライトの明かりで先頭を進むリーダーの歩みに迷いはない、自分は前日の夕方に翌朝のルート確認をしていなかったため、雪の地形に自信が無く、前の人について行くのみ。幸い先頭交代の順番が来る前に夜が明けて視界が開けた。尾根筋を進み雪崩を避ける。
下見の時は薬師岳止まりだったが、急な斜面を下ってまた登り返して千本檜小屋まで行った、ガスが出てきてその先のトラバースルートは良く分からなかった、とても威圧的な手前の頂を巻いた裏側のコルから奥の頂の不動岳に取り付くらしいが、視界が限られルートと傾斜のイメージも無く、自分にはこの先の登攀は無理だと感じた。下見のときに千本檜小屋かその先まで偵察していたらもう少し具体的に考えることができたかもしれない。
真剣に山登りをすることができました、リーダーと皆さん有難う御座いました。

みのさん

■ はじめての冬合宿

山岳会に入って2年目の冬。1年目の冬合宿は初心者の自分が参加する事で行動範囲を制限してしまうのは申し訳なく、また自分自身が雪山の知見があまりにもなかったため、断念した。今年は11月の会山行の八ヶ岳の権現岳登頂ができたこと、寒さにも前より耐えられるようになり、今年は冬合宿に参加したい気持ちが高まってきた。

企画リーダの配慮もあり、参加させてもらえるようなになり年越しを山で過ごす事ができる幸せ感でいっぱいと通常の山行とは異なる合宿の厳しさへの不安の気持ち半分半分だった。が、今年は、寒さも例年より暖かく最終日はローブウェイ駅では雨で寒さや積雪によるラッセルの厳しさを味わわず、どちらかというと雪山経験不足、体力不足と登攀技術不足に直面する合宿だった。

■ 時計

ロープウェイを登った後、標高チェックを楽にできるよう、ザックに取り付けたところ、電池不足マークになり、ボタンを押すとリセットになるという、自分では対処できない状況になり、使い物にならなくなり、標高がわからないため、読図ができなくなるという悲惨な状況になった。時計の電池を換えるタイミングであるが、冬前に一度は換えた方がよいと思った。

■ 道(ラッセル)

11月の権現岳は、リードをガクくんやみのさんがおこなったため、何も道のないところを自分でルートを決めて進む事がなかった。積雪の上をどのように進むべきか、はじめは検討がつかなかった。次ふーみん、っていわれたときには、うーむ、、、と言う感じで、後ろにいたガクくんに確認しながら、進んだ。特に、女人堂から薬師岳の道のりは、やせた尾根や急傾斜を登ることが多く、夜明けになべ岳Lのあとをついていく時は、緊張した。日がでてくるとウサギの足跡を発見し、そのルートは野生の感というか彼らの領地であるため信頼性がありそうなので、その足跡をたどりながら進んでいった。

しかしながら、未だにどこが危ないか、雪崩のリスクがあるかは、わからない。雪の積もり方も風向きによって変わったりすると思われ、地形通りとは限らない。これからも日々修行していくほかない。

■ 登攀

今回のゴールは不動岳登攀であったが、私の技術不足により、薬師岳山頂までいければよいとの事をあとからきいた。それ以前に、女人堂の手前の急傾斜では、岳くんがリードでザイルを張ってくれたが、自分の足では登る事ができず、中間エイトで引っ張ってもらう事態になった。その日の反省会で、あれは絶対に登れる、わかんを外せば登れるなどメンバーからの意見をきき、非常に悔やまれ、寝る前のシュラフの中でイメージトレーニングしている自分がいた。時間をかけすぎてあせってしまい、あきらめてはいけない気持ちを捨ててしまった。しかし、冬山なので、どの程度までなら許されるか、自分自身で判断でるようになるには経験が必要だと思った。

そんな状況だったので、不動岳を登攀することは、難しいと判断されてしまったことは今の自分自身の実力不足では致仕方ない。もっと雪山にのぼって雪の性質やそれに対してどのように登ればよいかを経験していくほかない。

■ 一歩一歩

冬はアイゼン、ピッケル、わかん、防寒具など夏山に比べ荷物が重たくなるし、かさ張る。そのようなザックを背負いながら、目標地へ向かうのだが、一歩一歩あるいていくうちにゴールに近づいていく。当たり前の話だがそれを実感する合宿だった。あとからリーダーからザックが左に偏っていたビデオをみせられ、きちんと左右対称バランスよくパッキングできれば、少しはストレスは減ったかもしれないと思った。パッキングの重要性を改めて思い知らされる。

■ おわりに

初めての冬合宿、突然のザッキーのキャンセルもあり、荷物分担にアタフタしたが、目標である薬師岳まで行き、無事下山できた。これも、リーダー、サブリーダー、みのさんのおかげであるのかなと思う。みな、3年以上は雪山を経験している人ばかりの中で、甘えている私がいたのは、正直否めない。急登で岳くんがリードでなかなか進まない中、手足が冷たくなり、3人で歌ったり、気合いのかけ声をかけあってごまかしたりしたこと、精神的に強いみんなに助けられた山行でした。また、山に籠るという表現は今までピンとこなかったのですが、雪山にいると、風の音、雪の音、その影響によって何かが動く音しか聞こえない世界。そんな世界を感じられた合宿だった。

ぶんちゃん

■嬉しかったこと
・越後の雪山をまた経験できた。

・冬合宿の経験者がまた二人増えた。

・ウィンドスラブの雪質が初めて理解、体感できた。

■感謝すること
・女人堂手前の雪壁ルート工作に取り組ませて頂いた。

・薬師岳頂上直下の急傾斜のトップをさせて頂いた。

・薬師岳から千本檜小屋への下りは渡邉さんがいないと行けませんでした。
感謝であります。

・ふーみん/みのさんの食当、2日とも充実のお食事。
大変、美味でありました。ありがとうございました。

・八海山、バーボン、ジョニ赤、アルコール類のお裾分け、大変、美味しゅうございました。

■学んだこと
・厳しいポイントにアタック前は小腹を満たすべし。
→そうしないと判断力が落ちる。視野が狭くなる。
→女人堂前の雪壁でのルートファインディング能力が落ちて、
時間をかけてしまい、皆に寒い思いをさせてしまった。

・ルート工作に時間がかかっている場合は、状況を後続に伝えるべし。
→後続に余計な心配をかけてしまう。

・雪山においてはやはりサングラスが重要。
→今回普通の眼鏡で行ってしまい、雪面の凸凹が見えずルート取りに多少苦労した。

・合宿前は体力温存すべし。
二日前~三日前にゲレンデスキーに行ってしまい、体力を消耗。
29日夜気候が安定しており不動岳へルートを伸ばせるチャンスがあったのに、
それに対応できる程の活力を残しておけなかった。
メンバーの皆様、申し訳ありませんでした。

・八海山スキー場の林道ルートなら、千々和さんに頂いた山スキー+登山靴でなんとか下れるかも。

・わかんの着脱がまだ下手&遅い。精進すべし。

gaku88

丹沢 辺室山・三峰山

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【日程】2016年12月11日(日)

【行程】土山峠〜辺室山〜三峰山〜不動尻〜広沢寺温泉

【メンバー】watayuki

広沢寺で岩登りをするnabetake、ザッキー車に宮ヶ瀬湖(土山峠)まで同乗させていただきました。後ほどお会いしましょ〜

歩き出すと冬の冷気が心地よく 枯葉を蹴散らしてザバザバ音をたてて歩くのが楽しい。

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のんびり道草しながら6時間ほどで広沢寺の岩登り隊に合流。

少しばかり岩登りも楽しんで帰りました。

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お〜〜 い!

 

12月会山行 南八ヶ岳 西岳/編笠山(権現岳)尾根 冬山トレーニング

【日時】2016年12月10日(土)、11日(日)
【天候】両日とも晴れ、10日微風、11日弱い風
【メンバー】岳(L)、フーちゃん、みのさん

【行程】
10日 富士見高原リゾート駐車場出発(6:30)~西岳(10:20)~青年小屋(11:55)~権現岳(14:37)~青年小屋(16:42)泊
11日 青年小屋(6:30)~編笠山(7:06)~富士見高原リゾート駐車場(9:42)

【報告】
前夜23時に橋本駅集合、直前、参加メンバーのこまさんより岳Lに体調不良で不参加の連絡が入る、こまさんは山のセオリーやマナー等を丁寧に説明してくれる指導者のひとり、今回も期待していたレクチャーだがお預けとなってしまい一同残念。

岳デリカ号で出発する、順調に走行して富士見高原リゾート駐車場に1時前に到着、テントで仮眠をとる。
皆すぐに寝入るが自分はスキー場の人工降雪機の稼動音が気になり寝付けなかった。

10日5時起床、トイレを求めて道の駅に戻ると仮眠中と思われるテントが散見された。
寒冷地仕様(便座ヒータと温水洗浄器付)の快適なトイレを利用した後、もとの駐車場に戻り6時半に出発する。
歩いている上空は青空だが、稜線の方向にやや黒い雲が見える、雪の無い樹林帯の枯葉を踏んで歩いていると風が運んでくるのか時折ごく小さな雪の一粒が舞い降りてくる。
標高2000m前後から次第に雪が現れ、2200m付近の開けた場所では風が運んできた無数の氷の粒が空中で陽光を乱反射してキラキラ輝くダイヤモンドダストもどきを一同浴びた、“あっキレイ”と言っている間に消えてしまう一瞬の美しい自然現象だった、撮影できず記憶に一瞬を残す。

雪の付きかたも次第に増え“転ばぬ先の杖”でピッケルを手にして進み、西岳の山頂で下界を一望、気温計の表示-5℃、雪の付いた尾根を青年小屋に向かう。

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西岳山頂はガスってました。

乙女の水は竹の注ぎ口近くまで氷柱が育っていて一見ペットボトルに見える、宿泊用も含めて各自水筒を満たす。

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パッと見ペットボトルの氷の芸術。

青年小屋方向から来た単独登山者の話しによると今朝の編笠山は吹雪で、今日入山して編笠山を登ったパーティーは横岳方面への縦走計画を断念して引き返したそうだ、現在の穏やかな晴天からは想像もつかない。

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青年小屋に到着。後ろに見えるのがこれから登るギボシと権現岳。

青年小屋の冬季小屋に宿泊器材をデポし、冬山装備を装着、権現岳をめざす。積雪の形状からうっすらとルートが判別できるが、足跡は付いておらず、我々が今週末の入山一番手の模様、雪の深さがすね下から膝くらいのラッセル、順番に先頭交代して進む、フーちゃんも先頭に立って頑張る。

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えびのしっぽができてます。やっと冬がきました。
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難場ギボシが近づいてきた。

のろし場で休憩、一時間弱所要した、ここで鋭く尖った西ギボシを観察、中腹を巻いている雪のバンドがルートらしい、きつい斜面のトラバースが見える。
進んでみると鎖が雪から顔を出していてつい頼ってしまうが、途中数メートルは埋もれている、万全を期すため岳Lがロープ確保で先行、中間エイトでフーちゃんがセカンドする、フーちゃん確保の際に半マストが一回で結べなかったのが自分の反省点、雪景色のなかでロープを結ぶイメージは用意していなかった、岩場の経験を雪山で活かすには経験とイメージトレーニングが必要と感じた、もりまろさんが早めの計画書作成を促す理由の一つかもしれない。

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ギボシを越えると権現岳はもう間近。

権現小屋に下る雪の稜線に一歩ずつ足跡を付けていくが時間が押しているので急がなければならない、岳Lが先頭に立ち皆を引っ張る。
小屋を通過して再度登り権現岳の頂上に至る。

快晴微風、握手して記念撮影する、真っ白な赤岳、阿弥陀岳、横岳、どれも雄大だ。

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権現岳頂上にて。みのさんとふーちゃん。

 

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権現岳山頂にて。赤岳とふーちゃん。

頂上付近の雪には三つ頭から登ってきた足跡が縦走路分岐に向かって延びていた、雪の稜線にトレースを付けた登山者のスキルとプライドが規則正しいステップに窺える。

景色を堪能し下山する、危険地帯を明るいうちに通過しなければならない。

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ふーちゃん、雪稜初体験。
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西ギボシを下ります。集中&リラックスでおりましょー。

自分たちの足跡を辿れるので慎重に歩むも迷いは無くテンポは快調、のろし場で休憩を取り青年小屋に下る。

冬季小屋は8畳ほどの広さ、頑丈な鉄の扉を開けて入る、窓はあるが板が張ってあるので部屋の中は昼でも真っ暗。
他に利用者はおらず貸し切りとなる。夕飯をフーちゃんが作る、鶏がらのだしを効かせた肉と野菜と高野豆腐の鍋料理で大変美味しい、不参加となったこまさんの分まで食べると一同満腹となり、締めの麺の調理には待ったがかかる。
権現岳往復の際にデポしておいた缶ビールがシャーベット状に凍るような冷え込みのなか心も体も温まる。
今夜は熟睡だ。

11日朝4時半起床、気温計の表示-9℃、不用意な場所に置いたスクイズボトルは中の水が凍結して膨らんでしまった、水を飲むことも捨てることも出来ずリュックの重りとなる。
これも教訓。

朝食を済ませ小屋を掃除し6時半出発、編笠山を目指す。大小の岩がごろごろしておりアイゼンが安定せず歩きにくい。中腹まで登ると朝日を浴びて周囲の景色が赤く染まる、体も温まり指先の感覚も戻る。

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編笠山に向かう途中でご来光を迎えました。

 

快晴の頂上でぐるりと周囲360度を見渡し、写真撮影。磁石にルートの方角をセットして下山する。

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編笠山山頂着いたどー。

 

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編笠山山頂から日の出と富士山

 

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編笠山山頂からギボシと権現岳

 

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編笠山の山頂から木曽駒ヶ岳方面

再び大小の岩がごろごろしており歩きにくいうえ迷いやすい地形となる、すこし左にルート探しをして樹林帯に入る。

どんどん樹林帯を下っていくと登ってくる登山者がいる、4パーティー程すれ違ったか、皆小型リュックなので岳Lの特大リュックを見て目を丸くする。
盃流しがどこか不明のまま車道に出てしまい駐車場に到着、無事下山の握手をする。

車で数分、八峯苑鹿の湯に到着、10時の開園を待つ、ホテルの風呂を宿泊客チェックアウト後は銭湯にしている様子。
他にも開園待ちする人がいて繁盛している、近所の別荘エリアから朝風呂利用しに来ているのかもしれない。
入浴後、中央道で帰路に着く、道中“あれが××岳だ”“△△岳の頂上がその横に出ている”と山のパノラマ風景に車内が盛り上がるが、脇見のできない運転手の岳Lには大変気の毒なことをしてしまった。

自分は今回の山行で新しい手袋とズボンを試した。
皮とゴアテックスの防水手袋は手汗でインナーが膨張して脱げなくなり半日で不合格(涙)。
代わりにフーちゃんがくれた(有難う!)内側がボア処理されたゴム手袋をオーバー手袋とセットにして権現岳往復で試したところ問題なく快適だった、インナー手袋を追加して翌朝冷えきったピッケルを持つとさすがに手が凍えたが、これはピッケル側で対処することにする。
2日間タイツなしで行動したがズボンが風を通さないせいか寒さは気にならなかった、2日目はオーバーズボンなしで行動したが寒さが気になることはなく足の動きが軽くて楽だった。

充実した冬山トレーニングをさせて頂き大変ありがとう御座いました。

越後 八海山下見山行

日 12月4日(土)〜5日(日)

メンバー ジャイアン、がく、ぶん、ざっきいー、鉄男、なべたけ(L)

年末年始の冬合宿に備えて、八海山の下見をしてきました。

ルートは、
3日 大崎口~女人堂~薬師岳~女人堂(泊)
4日 女人堂~大崎口

山麓の積雪は無し、1000mほどから積雪見られ、女人堂周辺は20cmほど。この時期の例年より少ないようです。

2日間、昼夜お天気に恵まれて、
雪のお山と広い宇宙をたくさん感じることができました。
冬合宿に向けて、いい山行になりました。

 

湯河原 幕岩 クライミング

日 平成28年11月19日(土)

メンバー なべたけさん、ゆきねえ、ザッキー、アイアンマン、ぶんちん

二週連続ロッククライミング!!メンバーもほぼ変わらず。
最近は、11月に雪が降って寒い日が続きましたが、湯河原は暖かい。。。
厚着していきましたが、暑くて薄着でクライミング!土日を予定していたのですが、日曜が天気が悪くなる予報のため、日帰りに。(翌日は、夕方までもちました。。。悔やまれます。)

ルート

トムソーヤ 5.8
シンデレラ 5.7

桃源郷
夕暮れ時5.10b ナイトクライミング なべたけさん (夕暮れはおわっている。。)
アボリジニ5.10a ナイトクライミング なべたけさん ザッキー(がんばりました。)

サンセット5.10a
シルクロード5.7

いんちきするな5.8

シルクロード。なべたけさんがリードします。
シルクロード。なべたけさんがリードします。左側で登っている人のルートはサンセット。
トムソーヤ。右のアイアンマンが登っているところあたりで、次の足場が見つからず、なべたけさんから『ぶんちんさん、せみになってるよ』っていわれました。
トムソーヤ。右のアイアンマンが登っているところあたりで、次の足場が見つからず、なべたけさんから『ぶんちんさん、せみになってるよ』っていわれました。アイアンマンは、セミから手足が長いことからうまい具合に体重移動して登りきっていました。

湯河原の温泉で、19時以降から入浴する場合、入浴料が1000円から500円になるところがあり、その時間に行きたいがためにナイトクライミング開始。ヘッドライトつけて最後までのぼりきるなべたけさんの根性はすごいです。

次回からも、湯河原→ナイトクライミング→温泉のルートは間違いなさそうです。

みなさまお疲れ様でした。

栃木 古賀志山 クライミング

【日程】2016年11月19日(土)~20日(日)
場所:栃木 古賀志山 クライミング

【メンバー】ナベタケ(L)、ゆきねえ,岳,ザッキー, アイアンマン,ぶんちん
【天気】19日曇り、20日晴れ

毎年恒例化されつつある、5年前栃木に移住された大大大先輩のO岳先輩のお宅への訪問と古賀志山のクライミングへ行ってきました。

土曜日は雨のため、クライミングはあきらめ、宇都宮の大谷資料館(大谷石採石場跡)へ観光に行き、その後正嗣で行列して餃子をたらふく食べ、温泉に行き、その後、16時ごろにO岳さんちへ到着。

そこは、薪ストーブがある平屋の戸建て。カウンター越しにリビングと2つのお部屋。
憧れのおうちです。毎年(といってもわたくしは2回目ですが)奥様が笑顔で迎えてくれ、お手製料理がたくさん!薪ストーブで、O岳さんが作ってくれたモツ煮込みを暖めながら、乾杯。全ての料理がおいしかったです。感謝感激ありがとうございます。

夜は去年はそこそこ盛り上がったのですが、今回は話ふり上手なアイアンマンがお相手をしたせいか、たくさんの昔の山行話をききました。昔は、キスリング(布製のかにみいなザック)を43キロ背負って電車に乗って谷川とかにでかけてたとか、、、何回か滑落した話とか、暁のチャレンジ(登ったことがない山へどのようにして向かったか)などなど、今の時代とはまったくことなるスタイルやアプローチの話をきけたことは、非常に興味深かったです。最後は、ハーモニカで合唱(歌えませんでしたが、、、)。

ここからが本題(クライミング)。
今回は去年クリアできなかったさらちゃん、登りたかった粉屋の婿さんにチャレンジ。
初回でさらちゃんに登ったが、去年と同じ場所で行き詰まり、、、二回目のチャレンジで登りきる。自分の苦手な部分(バランス感覚)ってすぐには変わらないのかなって感じました。

となりの粉屋の婿さんルート。さらちゃんをビレイしているときに横目でうまいクライマーのアドバイスと登っている人が目に入り、登り方を見ていたため、気合を入れて一気に駆け上ったら、登れた。。うまい人の動きを観察することは大事ですね。

粉屋の婿さんルートをなべたけさんがリードでのぼります。
粉屋の婿さんルートをなべたけさんがリードでのぼります。

また、来年も行きたいです。来年は栗拾いの時期とのことで10月前半を予定しています。

追伸:

クライミング地点までの林道。神秘的な情景にこころが自然にもどります。
クライミング地点までの林道。神秘的な情景にこころが自然にもどります。

11月会山行 白毛門〜朝日岳

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【山域】谷川連峰 白毛門〜朝日岳
【期日】2016年11月5日〜11月6日
【参加人数】2日組:7名
日帰り:4名
【活動報告】
久しぶりの大所帯の山行となった。2日組は早朝(6時30分)橋本駅に集合し、岳デリカにて出発。
7名とその荷物、岳デリカはその期待に見事答えてくれた。紅葉のシーズン、そして快晴、この2日間は行楽日和とメディアの天気予報は賑わい、私たちの心も逸るはやる、膨らみ、気持ちはもはや登山ではなく観光気分であった。当然のように高速道路も賑わい、土合橋の駐車場には9時50分に到着した。
10時20分に登山口を出発。ちょっと遅い出発ではあるが、天候の崩れはないことは確信できたし、テントも2張りあるので、心配は無い。今回は2日組7人での行動であり、新人の参加もあることから、3人と4人の2パーティに分け歩き始めた。紅葉の森を、ゆっくりと登り始める。赤や黄色に色ずいた木々は鮮やかだ。これから厳しい冬を迎えるための最大の見せ場だろう。3人の元気組(岳、ジャイアン、ジャイ子:そうそう、なぜかいつもはフーちゃんと呼ばれているお姉ー、この日ジャイ子になった。)
この元気組は、紅葉のトンネル尾根をどんどん高度を稼ぎ、アッと言う間に私たちの視界から消えていった。
私たち、のんびり組はゆっくりと登る。山も紅葉も逃げません。紅葉の間から見える谷川岳の荒々しい岩肌は印象的だ。雲ひとつ無く、風も無く穏やかな天候に恵まれ、疲れも感じない。みんなもそうだろうな。

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白毛門まではまだ遠い。13時50分松ノ木沢の頭に到着。元気組は白毛門手前の尾根を軽快に飛ばしている。森林限界を過ぎているので周りがよく見渡せる。15時白毛門到着。元気組が待っていた。笠が岳、朝日岳の展望が良い。10年以上前の12月に朝日岳まで行ったが、雪と風がひどく、辛かったことしか記憶に無い。こんな展望なのかと改めて感動した。谷川の峰々も素晴らしい。元気組には先を急いでもらう。時間は平等に割与えられているのだ。

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日没まであと2時間、なんとか暗くなる前に笠が岳の避難小屋に入らなければ。
のんびり組を少し急がせ、笠ケ岳の最後の登りを楽しむ。さすがにみんな疲労が溜まっているようで、ペースは上がらない。それも谷川の峰々に沈みゆく太陽と黄金色に輝く熊笹、いつまでも見ていたい風景が今ここにある。これも一因か。17時00分笠が岳山頂到着。同時に太陽は谷川の峰に沈んだ。

 

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さーぁ、飲むぞ。

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呑んだくれてます、わたしたち。

6日は、避難小屋から朝日岳往復して下山を計画していたが、雨模様であり視界がほとんど得られない。
楽しく無いので、朝日岳はやめて下山することにした。7時00分に雨の中を下山した。

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松ノ木尾根に向う途中から、人の叫ぶ声が聞こえた。日帰り組の4人だった。天気が悪い中、よく登ってきたもんだ。2日組は色々な天気に巡り会え、楽しんだ。 あぁ、今日もいい天気だった。
しまった、11人での集合写真を撮り忘れたあぁぁ。ごめんなさい日帰り組の皆さん。

会山行 谷川岳主脈縦走

DSCF6297【山域】谷川岳〜平標山 谷川岳主脈縦走
【期日】2016年10月8日(土)〜9日(日)
【参加】sobe,Komachi
【報告】
10月会山行は沢隊、岩隊が悪天が予想されたか中止となった。尾根隊は一人になっても、悪天でも行くと密かに小さな闘志を燃やしていました。Komachiの参加が決まり、勇気100倍。
東京始発の新幹線で上毛高原へ向かう。10月の紅葉シーズン、それに3連休でもあり、さぞ新幹線ホームは登山ザックを背負っている登山客で混雑していると思いきや、がらがら状態。上毛高原で谷川岳ロープウェイ行きのバス停も誰も待っていない。バスの中もがらがら。谷川岳ロープウェイ駅もがらがら。天気が悪くなることが予想されているため、敬遠したのかな?とKomacchiと話しながら天神尾根を歩き出しました。
天神尾根は昨年のこのシーズンに下りで利用した。その時の賑やかさに比べるとなんて静かな山行なんだろうと思う。女王さまは「あんな混雑したところはイヤだわ」なんておっしゃていたようだが、全くの静かな山。
ロープウェイを降り天神尾根を肩の小屋に近くなった頃からガスは晴れ始めた。ところどころ景色が見える。
谷川岳山頂は、相変わらずガスの中。おまけに強風。写真を一枚撮り、そそくさと肩の小屋へ向かう。

 

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ここから、万太郎山方面へと向かう。この頃から、ガスは完全に上がりあたりは秋の谷川岳風景そのものである。こんな景色の山は他には無いだろうな。熊笹のグリーンと黄色く色ずいた草、この草原状の尾根を延々と歩く時が来ることをずーと前から待っていた。風は強いが南からの風で暖かい。時折、動物の匂いが鼻につく。「Kobaさんででも潜んでるんじゃないの。なんてたって体力はケダモノ級だからね。」軽口を叩きながら縦走路を堪能しながら歩く。気持ちが良い。オジカザワノ頭直下は岩場であり、痩せ尾根、結構緊張した。俎くら山稜はかっこいい。草原状の尾根に大障子避難小屋が見えてきた。13時25分避難小屋に到着。水場までKomacchiは水汲みに出かた。その後当然のようにど宴会が始まった。18時就寝。

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翌日は土砂降りと強風の中小屋を出た。明るくなるのを待ち5時40分出発。昨日とは打って変わり景色は何も見え無い。その代わりに強風を雨が歓迎してくれた。昨日の宴会で火照った頭と体を冷ますにはちょうど良い。これも山なのであり、今日もいい天気だった。様子がわからない中、幾つもの峰を登り、また下る。たまにガスが晴れ遠くに見える山頂。まさかね、と思うが、登山道はそっちの方向に伸びている。気持ちが萎えそうになると、ガスが隠してくれた。遠そうで近い峰々。山の大きさに比べると人なんてとんでもなく小さい。山は動けないが、人は動く、進む、目的に向かい。仙ノ倉山から平標山までは体を隠すところがない。強風と雨が容赦なくいじめてくれた。がまん、がまん、人はがまんというものを知っているのだ。12時15分平標登山口バス停に到着した。

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会山行 甲武信岳 釜の沢東俣 

【日時】9/10(土)~11(日)
【山域】奥秩父 甲武信岳

【行程】

10日:西沢渓谷駐車場8:50発~田部重治文学碑9:25~釜の沢出合13:10~両門の滝14:40~1600m付近幕営

11日:起床4:00~出発6:00~木賊沢出合8:00~ポンプ小屋9:00~甲武信岳9:40~甲武信小屋~まき道~戸渡尾根~近丸新道~西沢渓谷駐車場14:30

【メンバー】なべたけ、こまさん、岳(CL)、ジャイアン、わたゆき、みのさん、ふーちゃん

9月の会山行は、6月に予定していた釜の沢東俣のリベンジとしていってきました。

天候は、土曜曇り、日曜は曇りのち雨の予報であまり期待できない気持ちでいましたが、

運よく土曜日、日曜の午前中は晴れて初夏のようなすがすがしい沢登りとなりました。

 

西沢渓谷駐車場にて。林道歩きのため、沢装備はザックの中。

 

林道を歩き、鶏冠山のルートから東沢に入っていきました。沢に入ると沢靴には着替えます。ハーネスはまだ取り付けませんでした。

岩が白くナメ状のものが多く、沢の色も深いところはエメナルドグリーンに輝き、癒されます。

東のナメ沢。豪快です。
東のナメ沢。豪快です。
西のナメ沢
西のナメ沢

わたれないところは、高巻きしながら進んでいきますが、なかなか釜の沢の入り口にたどり着きません。

出発してから4時間ちょっとで釜の沢出合に到着。13時過ぎ。夏合宿の越後でのビバーク体験からこの時間から登り始めることへの恐怖心がよみがえりましたが、16時には到着できそうとのことで、安心してハーネスを装着しました。

釜の沢にはいってす少し歩くと、この沢のメインといってもいいか分かりませんが千畳のナメ。心地よい。

沢の上からの撮影。コマさんがゆっくり登ってきます。
沢の上からの撮影。コマさんがゆっくり登ってきます。

ナメを伸びのぼりきると両門の滝30メートル。両サイドから水が流れ落ちてきます。

イエーイ。滝の傾斜がゆるやかで美しい。
イエーイ。滝の傾斜がゆるやかで美しい。

両門の滝の右側のマヨイ沢の方に高巻きをし、今日のビバーク地へ。高巻きをするとき、こまさん、なべたけさんとわたゆきさんが蜂にさされ、特に最後にきたなべたけさんは集中攻撃にあいました。

ビバーク地には、3パーティがすでにテントを張っていたので、50メートルくらい進んだ平坦な場所に、幕営。今宵の食事担当はこばさんで、牛ステーキ肉が半額だったので、串焼きとトマトベーコン、たまねぎ丸ごとホイル包みなど焚き火を使った贅沢ごはん。締めはトマトリゾット。次の食事担当にプレッシャーが沸いてきそうです。笑

焚き火での牛の串焼き!
焚き火での牛の串焼き!待ちきれない様子のこばさん

翌日、甲武信ヶ岳までの残りの距離、下山時間を考えて、4時起床、6時出発!樹林帯の踏み跡を進んでいきます。

ミズシ沢と木賊沢の出合のしたに10メートルの滝があり、高度があったため、ロープを使って登りました。他のパーティはロープを使ったり、使わなかったりしていましたが、登ってみると流れる沢の中に足場があり、登れるルートがあることにきがつきました。

その後沢をのぼってポンプ小屋に到着。お疲れ沢~。

ここで沢道具をザックにしまって甲武信ヶ岳へ。こまさん、わたゆきさん、なべたけさんは体調不良のため、甲武信小屋迄のぼり下山。

甲武信ヶ岳頂上からの景色。雲が秋を感じさせます。
甲武信ヶ岳頂上からの景色。雲が秋を感じさせます。富士山のお顔が雲がかって見えません。。

その後、それぞれのペースで下山。お疲れさまでした。

西沢渓谷小屋に向かうジャイアンとアイアンマン。
颯爽と西沢渓谷小屋に向かうジャイアンとアイアンマン。

個人的には今年最後の沢の締めくくりとして取り組みましたが、まだ沢靴と自分の重心移動がうまくできず急斜面のナメをスムーズに歩くことができず、滑りそうで怖かったです。来年がんばります!

皆さん、楽しい山でのお時間ありがとうございました。

 

鳳凰三山

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【日程】2016年8月19日(金)〜 20日(土)

【行程】
19日 青木鉱泉〜鳳凰小屋〜(幕営)
20日 鳳凰小屋〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳〜中道〜青木鉱泉

【メンバー】nabetake  watayuki

 

夏季に一度は行きたかった ◯アルプス。
それで南アルプス鳳凰三山に行くことになりました。

青木鉱泉からドンドコ沢沿いに登山道を行き 途中いくつかの滝を通って本日の幕営地 鳳凰小屋を目指します。

鳳凰小屋は団体客さんの利用もあって盛況のご様子。小屋横のテント場の隅っこにテント設営。
ラタトゥイユと早ゆでパスタでお腹を満たして就寝。この日は珍しく熟睡できました。

ドンドコ沢 南精進滝 滝を凝視するnabetake。もしかして登攀ルート探ってるでしょ。
ドンドコ沢 南精進滝
滝を凝視するnabetake。もしかして登攀ルート探ってるでしょ。

 

ここでもたくさんのキノコに出会いました。
ここでもたくさんのキノコに出会いました。

 

立派なホウキタケ。食用は美味しいそうです。
こちらは食キノコ?毒キノコ?

 

鳳凰小屋から地蔵岳へ。頭上にそびえる地蔵岳の凛々しい姿に急登でも気分が上がります。
地蔵岳山頂に着く頃には雲がかかり始め 観音岳 薬師岳では雨降りに。
仕方ない・・仕方がないけれど・・・晴れがよっかたなぁ。

地蔵岳山頂直下。まだ青空。
地蔵岳山頂直下。まだ青空。

 

振り返ると雲がお山を越えてます。まるで橋がかかっているよう。 標高2700mから見下ろすことで見える雲の形。
振り返ると雲がお山を越えてます。まるで橋がかかっているよう。
標高2700mから見下ろすことで見える雲の形。

 

雲がやってきた。
雲がやってきた。

 

山頂はすっかり霧におおわれて・・・  山陰にうすぼんやりと丸い虹が現れました。これってブロッケン現象ですかい?  あっという間に消えてなくなりました。
山頂はすっかり霧におおわれて・・・ 
山陰にうすぼんやりと丸い虹が現れました。これってブロッケン現象ですかい? 
あっという間に消えてなくなりました。

 

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おまけ♨︎
帰りに立ち寄った「韮崎旭の湯」
源泉かけ流しの炭酸泉オススメです。あわあわに癒されました。